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そのⅠ・ 益子 ワグナー・ナンドール アートギャラリー にて個展 2015

03-12,2016

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「五角堂ギャラリー」

ワグナーさん夫妻で 建てた五角形の建物、、
 屋根の釘は全部ちよさんが打ったという、、
何故五角形・・・?
道路と敷地の角度が丁度 五角形にふさわしかったから、、だそうだ

竹と松のトンネルをくぐると入口、、
 




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「五角堂ギャラリー 入口」

まるで 産道・・・

狭くてちょっと暗いが ちゃんと 絵を架けられる
ずずっと奥まで入ると 少し広くなって
 下り坂のスロープを降りると 
広いメインの空間、、

東は 産道の大谷石壁面   西は大きな大きなガラス面










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まるで 産道、、







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「風の子 雲の子」     木彫レリーフ・桂

風の子 吹けども 
雲の子 へっちゃら
大丈夫だぁ~ぃ
吹かれ  流され
何処へなりと 自由飛行
しなやかに  のびやかに
その雲の子さん 風の子いなけりゃ
吹かれまい  流れまい
悠々飛行も 叶うまい
風の子だって  雲の子いなけりゃ
相手もなくて  つまらない








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「母は子を抱きて疾走ス」    木彫・桂


むかし 夕方暗くなるまで遊んでいると
「人さらいに連れてかれるぞ~」と
おどかされたものだ
だが その人さらいが どんなものか
なんの為にさらって どんな姿をしているのか
聞かなかったし 誰も話してくれなかった
「人さらい」という言葉だけが記憶に残り
彫ってみた

まずは 飛んでること
何故か 怖くないことが イメージにあった
かくして 子を失くした 母が
さらって 飛んでく 姿になった







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「子供とイルカ」       「天使とイルカ」








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(右から) 「おっぱい曼荼羅」    「ハグ母子(A)」   








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「天使とイルカ」








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「赤とんぼ」       「さくらんまん」        「母子天遊」








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「風の子 雲の子」          「星になる」








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「風の子雲の子」      「星になる」         「マシュラ」


「マシュラ」とは・・・・・・「ママ」 + 「阿修羅」 (私の勝手な造語、、)








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「MIKA」          「母子曼荼羅」             「赤とんぼ」
       「ひらがなシリーズ・ 『たちつてと』」









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「MIKA」

私が留学出来たのは みかさんのお陰!!
12畳6人部屋の女子寮で同室
在学中恋をしてフランスへ渡った彼女が
熱心に薦めてくれたからだ

この像を作った時 初めて仏人の先生が言ってくれた言葉

「やっと YOUKOが出来たね・・・・」

初対面の時
「YOUKO は YOUKOを作りなさい」 とだけ ひとこと・・・
以来留学中は そのひと言と 格闘して・・・
諦めて帰る矢先のことだった、、









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「縄文の母制作風景 パネル展示」


運べるものなら運んで展示したかったが いかんせん大きくて、、、







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「授かりし」     木彫・桂

母はよく 「授かりもん」 と言う
私が生れた頃は まだ祖母もひい祖母も元気で
2人は実の親子 
ひい祖母には健康な男子が生れず 
祖母が5~6番目にしてやっと生き延びた跡取りだったから 
そりゃ~も~ おんぼひがさで大事に育てられたらしい 
生涯我儘で自由で嫁の母を苦しめたが
101歳で旅立った 
その時の祖母の顔には驚いた 
父いわく
「生きてる時はブスだったが死んで美人になった」 
まさに 通夜の席で白布をめくった途端 私は
「わぁ~~おばあちゃん きれい~」と叫んでしまった 
全て「授かりもん」
 寿命も 生命も 家族もすべて授かりもん







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「授かりし」      「母子遊楽」      「ブルーハート」     「大日如来」








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「大日如来」

今年1月 やっと 友人の「観音堂」へおさめることができた。
その時の記事
    ↓
「大日如来と観音様と 開眼式」
http://kiborikko.blog94.fc2.com/blog-entry-178.html






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「蓮華草夢 そのⅡ」     「ハグ(A)」








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「ハグシリーズ  そのⅡ」     木彫・杉

普通 彫刻に杉の木は使わないが
この「ハグ」の場合は杉で良かった
初めから意図した訳ではないが
木目が目立って
それが却って効果的になった
人の年輪と木の年輪が重なった

最近は2歳の孫がハグを覚えて
ハグしてくれる
いくつになっても ハグは嬉しい







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「ハグ そのⅡ(杉)」     「地球戯」        「雲連想(ウンレンソウ)」








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「ありがとうございます(そのⅠ)」  「のんきにのんき」  「遊天使(そのⅡ)」  「かんのん」









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「雲連想」   「母さんが飛ぶかもしれない」   「銀杏曼荼羅」










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「母さんが飛ぶかもしれない」    木彫・桂

子供にとって ある時期 母は世界の全てだ
子供を背中にのっけて「ヒューヒュー」と
飛ぶ真似 すれば
子供は ホントに飛んでるように感じるのかもしれない
「キャッ キャッ」と喜んだり
度が過ぎれば怖がったり 
母も 大きな子をのっけては飛べないが
小さい子なら飛べそうだ
気持ちは すでに 飛んでいる









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「ハグ そのⅠ」









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「蓮華草夢 (そのⅠ)」        「い・し・き」
「ハグ (そのⅠ)」     「ひらがなシリーズ『き』」     「胞(ホウ)」









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「ほら 笑った」         「夢」
「地球を抱いて」          「光透波 地球へ」








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「剣道藩士 岩瀬鉾太郎翁 の胸像の頭部」 「ボンボン時計」



実家の近くに「養心館」という 剣道の道場がある
創始者の岩瀬先生は 相当に強いお方だったそうだ
周りは見渡す限り 田んぼと畑なのに 県外からも門下生が来ていた

留学から帰ってまもなく 作らせて貰ったのがこの胸像
当時80代だった先生をスケッチ、、
しかし胸像は50代の時のたった1枚の写真での制作依頼、、

山のような人だなぁ、、と思いながら作ったのを思い出す、、



 





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「雲(うん)」        「えんがわ」        「井戸まわり」
「五右衛門風呂」     「石けり」          「 わらんべ」










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「火鉢まわり」       「お地蔵さん」      「露ころころ」
「ちゃぶ台」             「爺ちゃん子守り」       「ただいま お帰り」







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「ただいま お帰り」     木彫 桂(個人蔵)


母が元気に歩けた頃は
個展を見に来てくれるのは勿論のこと
自分の友人 知人に案内状を出してくれたり
版画も彫刻も買ってくれて応援してくれた

この「ただ今お帰り」も母のところからの借り物
今でも人一倍応援してくれている
感謝してもしきれない
いつだって創作の原点は母なるもの・・・・
母なる存在・・・・
ふる里・・・・
それは いつだって
「ただ今」「お帰り」と受け入れてくれる存在だ









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「合掌観音立像」       木彫・桂


小学校の同級生の家には「観音堂」がある
そこに納めるために彫った
代々 守ってきた お堂だそうで
屋根は銅葺き 高床式で気持いい空間だ
同級生いわく
「かんのん様の顔見乍ら昼寝 最高だろうな・・・」と言う

静かで 穏やかな 平和な波動が
その土地と周りに伝わりますように



(後半へつづく)

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