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続・ギャラリー懐風展その4     &     剣道範士 岩瀬鉾太郎翁像

03-11,2014




ありがとさんだるま(茂)
「ありがとさんだるまシリーズ・そのⅢ」  木彫・檜






このシリーズでは 何個か彫っているが

全く同じものはひとつも無い
 
同じものは 彫れない

基本のかたちは 父ダルマ 母ダルマ

赤ちゃんダルマ と同じだが

出来上がれば 各々違う

これからも どんな だるまさんが 生れるか

楽しみだ 双子ダルマや きょうだいダルマもいいかもしれない





ありがとさんだるま(壮真)
「ありがとさんだるまシリーズ・そのⅡ」   木彫・檜(個人蔵)






孫の 出産祝い に彫った

父だるまも 母だるま も同じような顔だが

微妙に 違う

子育て真っ最中の頃は 考えもしなかったが

よくぞ ここまで

孫を 見せてくれるまで

無事 成長して くれました‼

当たり前が 当たり前じゃなかったと

今更乍らに 気が付いて

ただただ 感謝 ありがとさん‼







かんのん
「かんのん立像」    木彫・桂






小学校の同級生の家には「観音堂」がある

そこに納めるために彫った

代々 守ってきた お堂だそうで

屋根は銅葺き 高床式で気持いい空間だ

同級生いわく

「かんのん様の顔見乍ら昼寝最高だろう・・・」と言う


静かで 穏やかな 平和な波動が

その土地と周りに伝わりますように



(個展中 埼玉県のご近所の明子さんが お嫁さんとお孫さんを連れて 栃木県まで見にきてくれた!!!

孫のまゆちゃん、、、なんだか、、、この観音さま 気に入ってくれたみたい、、、!!!

うれしいな、、、

フェイスブックに載せたら 誰かが 「二人観音」って言ってた!!!

うんうん!!  まゆちゃん ありがとさん)







母子かんのん
「母子かんのん」    木彫・檜







母は子にとって 世界のすべて

見える へその緒は切れても

見えない へその緒がつながっている

小学校入学くらいまでは
 
繋がっていると聞いた

母が安心していれば

子も安心

母の安定は子の栄養

母の笑顔も子の滋養









白かんのん
「白かんのん」(消しゴム)    







「これ 大理石 ?」

「否 消しゴム」です‼

良く「彫刻って硬くて大変でしょう?」と聞かれる 

じゃ 何か硬くないもので彫って見ようと思って

試しに消しゴム・・・・と思いついたのだけれど これが超~~~彫りにくかった

つまり こんにゃくを彫るようなものだったのだ 

彫るというのは ある程度 抵抗がないとダメですね

こんな常識に 今頃気がついてる自分・・‼

今回展示作品の中で一番手間のかかったおチビさんでした








四方拝
「おごさんの四方拝」   木彫・檜






おごさんは駄菓子屋のお婆ちゃん

子供の頃 小使い銭を貰うと小銭を握りしめて

おごさんちへ走った あめ玉にせんべい

ふくれ菓子にチューインガム 夏は かき氷にところ天・・・・・

年老いたおごさんが一人でやっていた

初夏の朝 早い時間だったろうと思う

おごさんが店の前の道で 何度もお辞儀を

し乍ら ぐるっと廻っているのを目撃した

子供心にも その姿に打たれたのだろう

ずっと心の隅に残っていた

それが「四方拝」だとわかったのは

何十年もあとのことだった










のんのしゃ(明子)
「掌仏シリーズ・のんのしゃ(そのⅢ)」   木彫・檜(個人蔵)







仏前でも 神前でも ごく幼い頃は

「のんのさまに 手を合わせて・・・・」

と言われていた気がする
 
幼児には「のんのさま」がちゃんと言えずに

「ののしゃ」になった

合掌の手の向う側は全て のんのさま

合掌した のんのさまの こちら側も

全て のんのさま

あっちも こっちも  のんのさま

合掌 は 「ありがとう」

だから

みんなが みんなに ありがとう








ありがとうございます そのⅡ
「ありがとうございます(そのⅡ)」    木彫・桂







合掌の手も顔も同じひとつの木で彫った

手の位置が高いからだ

その時その時の気持ちで 合掌の手の位置というのは自然と違ってくる 

幼児は大体顔の近くで手を合わせる
 
大人でも その時々の気持ちで

無意識にその位置は上下する
 
合掌には 一般的に「お願いします」と

「ありがとう」の二つがあると思うが
 
もし孫と神社へ行ったら

「のんのさんに ありがとう」を伝えよう








みか
「MIKA」  ブロンズ(これは縁あって イタリアで鋳造出来た3点の内の一つ)







大学時代の親友

女子寮12畳部屋の仲間

初対面の印象が強烈だった

ひときわ輝いていた 

神々しかった

その輝きを少しでも表現したかった、、、

こんな顔の長い人いるの、、、?  と言われるが

実際彼女に会うと納得してくれる

パリ在住の彼女には 滅多に会えないが 

私の内で 彼女はいつも神々しい










じゅんこ像
「ジュンコ像」    ブロンズ(イタリア鋳造)






看護婦さんをしていた ジュンコさんは彫刻を 勉強したくて パリに来た ユニークな人

その時 出会って 以来30年以上

今は 又 看護婦 さんをしている

丸々太った 猫と2人暮らしし乍ら

友人の孫のお守をして その子らに人気者のおばあちゃんだ 

だが「姉ちゃん」と呼ばせている 

心もユニークだが
 
お顔もユニーク魅力的で 作らせてもらった

彼女を知る人は「そっくり~」と言ってくれる

看護師さんは 引く手あまたで

まだまだ 現役ジュンコさんだ








岩瀬鉾太郎剣道藩士翁
「剣道範士岩瀬鉾太郎翁像」  ブロンズ







実家のある村には 剣道道場 「養心館」 がある

近郷近在から多くの剣士が集まって来る道場で

若かりしときの父も 姪もお世話になった

彫像制作に当たり 

晩年の岩瀬翁に直にお会いして 描かせてもらう機会があった

もともと身体の大きな人だったらしいが

当時も どっしりとしていて 「山のような人だ・・・」と思った

注文は たった一枚の しかも斜め横顔の写真を見せられて

このときの姿を作ってくださいとのこと・・・

裏には52歳と書いてあった

悪戦苦闘の末が このブロンズだった








121-2191_IMG.jpg



121-2181_IMG.jpg121-2181_IMG.jpg



このブログを始めるきっかけになった 311 から 今日でもう3年が経ってしまった!!!

311 をきっかけに 我が家はテレビと別れたが 

にもかかわらず

パソコンとラジオで 以前よりずっとずっと情報量が増えた
 
いろいろ思い 原発デモにも参加した

だが いつのまにか 矢印は 外側から 内側に向かっていた

変えられるのは 自分だけ、、、



私の心が平和なら 外も平和になる・・・だろう、、、

私の心に何かが生まれたら 外にも生まれる・・・だろう、、、

だろう、、、ばかりで、しかとはわからないが、

もし 一人ひとりがそう思ったならば・・・

宇宙が波動で 相似形であることを思うと・・・

まんざらではないかもしれないと思うのだ


だから 心の灯は燃やし続けなきゃ・・・!


(あぁ~~~~孫の顔が見たいなぁ~~~!

注文制作に追われて 会ってないなぁ、、、会いたいなぁ~~~)





いつの間にか 気がついたら 注文制作に追われている!!!

以前 個展準備資金が足りなくて 

母に借金したことを思えば 夢のようだ!!!

ありがたい、、、、ありがたいなぁ~~。




( 「すみません!まだ終わらなくて 納期を延ばしてください! すみません」

風邪で寝込んだり だんどりも悪く 何事 のろまな私は 最近 誤ってばかりいる、、

グループ展の出品も ここのところ断ったり、、

主人曰く

「湯田さんを 見習ったほうがいいよ」

湯田さんは 以前 何度かこのブログに登場してもらっている尊敬する彫刻家さん(過去記事見てね)

仕事時間が 見事に決まっていて  でも自然なリズムなのだ

ああでなければ 続かないだろうと思う


一方私は 不規則で 気分次第で その日の体力次第で 徹夜したり 翌日はダメだったり・・・

それを見かねて 主人が言う

「もう 無理は効かない年なんだから 湯田さんを 見習ったら・・・?」


ほんとに 自分でもそう思う、、、のだが、、、なかなか、、、


自分を変えられるのは 自分しかいないしなぁ、、、

まずは 「自分復興」か・・・!)  








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