スポンサーサイト

-----,--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「のんのさま」 と 「ありがとう」 と 「遊天使」

06-27,2013

巣鴨「高岩寺」で 先月5月に行われた「ほとけの造形展」

すっかり遅くなってしまったけれど、、、

その時出した作品3点・・・彫刻1点 と 木版画旧作2点




相沢家観音堂1
「のんのさま」   2013   (桂)   高さ約140センチ(台座含む)






手のかたちが「合掌」ならば 「聖観音」と言って 

通常は 額のところに「化仏」があるそうな、、、


ところが 私は


手を合掌の形にはしたいけれど、、、額に「化仏」はつけたくないから

そういう決まり事を 考慮せずに 

勝手気儘に彫っている・・・



だから 「観音様」ならぬ 「のんのさま」








相沢家観音堂2





のんのさまが行きつく先は 

小学校時代の同級生の家の「観音堂」



母屋からは少し離れて 畑敷地にある

四畳半くらいの小さなお堂で

屋根は しっかりと銅葺きのこじんまりしたお堂だ
 

同級生いわく

「夏は 茣蓙敷いて 観音様眺めながら 昼寝がしたいよ~~~!」


とのこと・・・




さぞかし、、、気持ちがいいだろうなぁ~~~~~










相沢家観音堂3





この のんのさまの後ろにある掛け軸には



「石光」 と書いてある。





これを書いた友人(きぬっちと呼んでいた)から 戴いて


もう10数年以上も前に 表装したものだ。



黄変してしまったが、


そこが いい。







相沢家観音堂4










arigatou2.jpg
木版画 「ありがとう (その2)」





いらないところを   削いで削いで削いで、、


単純にした。。。




 




スキャン0037
木版画 「遊天使(その2)」1989





一番下の妹が結婚した時


お祝いの引き出物として彫った「遊天使」



妹夫婦のところに


元気な赤ちゃんが やってきますように~~~


という気持ちをこめて。




妹は 私より8歳下で 義母とともに私たちと一緒に住んでいた


長女が 4歳 長男が2歳くらいになるまで いたろうか、、、


子供たちをとても可愛がってくれた


私が 二人の子供たちを育てながらも 個展が出来たのは


義母がいたり 妹がいたり 


私一人じゃなかったからだ




それに 住んでいた処が 「職人長屋」だったせいもある



当時すでに おんぼろ長屋で 2軒長屋が 4棟建っていて


新宿からそう遠くない方南町にあって


戦後幸運にも焼け残ったそうだ




長屋の真ん中には 井戸があったから


真夏には大きなビニールプールに井戸水を汲んで


近所の子供たちも集まって 水遊び!!!



長屋の中で小さい子がいるのは我が家だけだったが


周りのおじさんおばさんから 苦情を言われたことはない、、、



今にして思えば 


子育てには 理想の環境だったなぁ~~~ 




家族や長屋の人達みんなの 周りのたくさんの人たちの 手や目があった





私が 個展を続けて来られた所以だろう



ただ 「ありがとう」 しかないなぁ・・・























関連記事

COMMENT

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:
  • secret:
  • 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。