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「ほとけの造形展」・・・文房堂ギャラリーにて・・・11月26日~12月1日まで

11-28,2012

4年に1度 オリンピックの年の 大学女子寮の同窓会、

そこで先輩から誘われた 「ほとけの造形展」。。。


約40年も前に 西村公朝先生が 創始。
          ↓


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E5%85%AC%E6%9C%9D
(ウィキペディア)



先生は亡くなられたけれど 先生の意志を継続して もう何十年も続けてきた方がほとんどだから、

初めて出品の私には 刺激がいっぱい! 






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公朝先生に教わったのは 「古美研(古美術研究旅行)」の時。


奈良京都の主だったお寺さんを巡り歩いて 


仏さん観音さんの着付けも学んだけれど、、、 






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右から、、、木彫  「のんのしゃ」 「母子かんのん」
      木版画 「母子曼荼羅」 「お地蔵さん」 「マシュラ」・・・・以上5点






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「のんのしゃ」2012





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「母子かんのん」2012






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「母子まんだら」2002




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「畦道のお地蔵さん」2001




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「マシュラ」1993




「おっぱい話シリーズ」や母子像などの作品が もっぱら 多かったから 

たびたび 「 やさしい お母さんなんですね~~~」って 言われて・・・


内心は 「いえいえ~~そんな時ばっかりじゃござんせん!!」・・・


それで生まれたのが この「マシュラ」 


「ママ」 + 「阿修羅」  =   「マシュラ」 ← 私の造語です







 [会員さんの作品写真のみ紹介]    



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井の中の蛙・・・まさしく自分のことだなぁ・・・・と、、、思う。

忙しいから、出来るだけ 排除して 籠ってどうしても必要なことだけやろう・・・と思っていたら



先輩会員さんいわく

「それは 逆、、、!!!  忙しいときほど 仕事できるものですよ~、、、」








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26日 月曜日から始まりましたが 今日28日のブログアップ・・・!!!

夕べやっと案内状も書いて、、見かねた友人が助っ人に来てくれて、、、

本当にありがたいことです。

感謝にて。。。


こういうのを 「泥縄式」って言うんですね~~~、、、!!!













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木彫と木版画/ミニコンサートに寄せて/ひらがなシリーズ木彫「そ」・木版画「き」ほか

11-23,2012



突然 友人からの連絡・・・


「唱歌・童謡のミニコンサートやるんだけど、おいちゃん(私)の作品 飾らない・・・?

秋に関する作品とか・・・  ある・・・?」

「秋らしいの、、、「赤とんぼ」あるけど 大きいな~~・・・・」

「それなら 手で持てる母子像・・・ 何かあるといいなぁ・・・」


「う~~~ん  了解~!」




 と言うわけで 

ひらがなシリーズの 木彫 『そ』 と 木版画 『き』 を持って行った。




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木彫「ひらがなシリーズ・『そ』」






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(同上・反対側から)





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木版画 ひらがなシリーズ「き」





ある時 ひらがなの 「あ」を 筆で 描いたら 

お母さんが 赤ちゃんに おっぱいをあげている かたちに見えた。


それがきっかけで ひらがなを全部 立体と平面で彫ろうと思った。






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とてもアットホームな空間!

グランドピアノがあって コンサートも出来るし 壁面に額も飾れる!

オーナーさんが用意してくれたコーヒーや紅茶を頂きながら

手作りのチーズケーキやスイートポテトや、、、!味わいながら


久美さんのまったりとした声 と

こーちゃんのピアノ を楽しみながら




 

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ときには 一緒に歌って・・・!

ときには 涙して・・・!


ナント 豊かな ひととき~~~!




以下

友人手作りの歌詞カードに載ってる版画を拡大






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うつくしい~~~日本語・・・


やさしい~~~メロディ・・・




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木版画 ひらがなシリーズ「ぬ」





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古楽器 279
木版画 「胞」





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木版画 「い・し・き」




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木版画 「ハグ」






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終わりに みんなで 「ふるさと」を合唱、


「私  この歌 ダメなんです・・・」


声を詰まらせていた方、、、 福島出身の方だった・・・





 
爺ちゃん子守り
木版画 「爺ちゃん子守り」






実家の近くには 神社があって 子供らの 遊び場だった


神社の塀に登ったりして けっこうあぶない遊びもしていたけれど


そのわりには みんな無事だったなぁ~~~





きっと 神社の カミサマに 見守られていたんだねぇ~~~


















ちょっと寄り道編/続・ワグナー・ナンドールアートギャラリー/成良仁(南田是也)展

11-08,2012



ワグナー・ナンドール美術館の一角に 大谷石と 大きな窓の ギャラリーがある




入り口を入った私の目に 飛び込んできたもの・・・!!!







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「・・・??? ・・・ !!!・・・  わぁ~~~~!!    おもしろ~~~~い!!」


作家の奥様がそこにいるとはつゆ知らず  大きな声をあげてしまった!!!



テラコッタ の 太った女性が 丸窓から 外を見ていた・・・







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もうちょっと ほろ酔い加減なのかな・・・







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かんぱい!!!(ナニに・・?)





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バゲット が 似合うね~~~~!





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オーーーノーーー!






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オペラが 聴こえてきそう・・・





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始めて接した彼女たち・・・・


なんと 自由な姿だろう・・・!!!







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真っ赤な ハイヒールは 「自立」の表現なんだそうな・・・


奥様が話してくれた。


成良氏は 今年 亡くなられていた。





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陶芸家だった「成良仁」氏は ある時から 造形作家:「南田是也(ナンダコレヤ)」としての道も歩んだ


なんだこれや・・・・なんだこりゃ・・・・の世界を・・・!!!




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ざっくりと 口の開いた 斬新な花器・・・!

土の塊のようなやつを作りたい

そう思って 生まれたものだそうだ




「これからはしがらみを脱ぎ捨て、『ちょうどいい加減人生』をおくりたい。」


              ↑

パンフレットの冒頭には こんな言葉が書いてあった。



最後には こんな言葉が・・・
        
        ↓


ーーー なんだこりゃ?は ・・・  中略  ・・・それはむしろ

感激!  感動!  衝撃!  というべきか!

知識の蓄積によって 忘れられ 薄れてしまいがちな 最も重要なもの  

もっとも大切な感覚宝物(知識がいらないっていってんじゃないよ!)

この“なんだこりゃ”の気持がなくなった時 前進は止まり 

ホントの意味の進歩は止まるーーー 





南田是也の世界   http://www.nandakoreya.com/
 


11月15日まで  ワグナー・ナンドール アートギャラリーにて

http://www3.ocn.ne.jp/~wagner/mobile/001.html  









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ちょっと寄り道/ワグナー・ナンドール アートギャラリー

11-04,2012


益子のワグナー・ナンドール(日本名:和久奈 南都留)アートギャラリーへ行ってきた。

ハンガリー出身の彫刻家(1922 ~ 1997)

ハンガリー動乱時代 スウェーデンに亡命 

亡命中 ちよさんと結婚 1969年 日本に移住

栃木県 益子 にアトリエを建設



1969年というと その頃 私は栃木県真岡女子高校の生徒、、、

当時 ワグナーさんは 既に 隣の益子町に住んで居たことになる、、、


しかし、、、つい去年まで 何も知らなかった!!!




益子焼きの 共販センターから 上り坂を10分位も歩いて行くと 竹藪が見えてくる

丁度 秋の陶器市で共販センターの通りは賑わっていたが

下の喧騒とは打って変わって 静かだ






竹藪縮




昔は何処にでもあった竹藪が 鳴っている・・・・

笹が風に鳴る音を 久しく忘れていた・・・

心地いい・・・





せんぶり縮




竹やぶの中には 「せんぶり」が咲いていた!!

昔 子供の頃は 山に入って採取し 乾燥して自家製の薬にしたものだ、、、


ワグナーさんは 白い花が好きだったそうな、、、



 

奥へ進むと 最晩年の大作 「哲学の庭」が見えてくる



哲学の庭縮
「哲学の庭」




円の周囲に5体の彫刻がある


大地に顔を伏せている女性は・・・「砂漠の薔薇」


その左横には 「エクナトン」  その横は 「キリスト」


「砂漠の薔薇」の右横には 「老子」  その横には 「釈迦」





馬縮





周囲には 「飛」と題された一対の馬、、

その奥に 「ガンジー」 「達磨大師」  その奥は、、「聖フランシス」、、かな、、




ガンジー 達磨大師縮




非暴力を貫いた 「ガンジー」




ガンジー縮
「ガンジー」



 己の信念を生き通した人、、細くて強い、、




モーゼ縮
「モーゼ」




竹藪の中には  民を率いた「モーゼ」が、、


真偽のほどはわからないが、、

モーゼは 日本へ来て亡くなったという説がある


広大な大陸を 民とともに旅して来たというのか・・・!?!?、、




ヨーゼフ アティラ縮
「詩人ヨーゼフ・アティラ」





今回 誘ってくれた高校の恩師 神山先生は 

詩人「ヨーゼフ・アティラ」の この像が 一番好きだと言う





当時 ハンガリーでは 毎年 テーマを決め、

国民参加型の 彫刻コンペをしていたそうで

ある時のテーマが この詩人「ヨーゼフ・アティラ」だったそうな、、


ハンガリーでは 彫刻家というととても大事にされていたそうで、

国営のアトリエがあり家族一緒でも入居できたそうな、、


ところが 動乱で命の危険にさらされ 亡命を余儀なくされ


最後はちよさんの国日本に移住。




宮本武蔵縮
「宮本武蔵」




日本文化を愛したワグナーさん

千代さんの話によると とても優しくて 厳しい人だったそうで、、


ある時 郵便物の包装紙を気持が急いていて

乱暴にビリビリと破いて開けてしまったら

悲しそうな目で 千代さんを見ていたそうな、、


ワグナーさんの手の動きは 優しく美しかったそうな・・・!!!


(彫刻家というと 普通は 無骨でむしろ汚い手を想像してしまうが それを聞いて 茶道のお手前を連想してしまった・・・)

 

エターニティ縮
「エターニティ」(ステンレス)




「エターニティ」と題されたこの抽象彫刻は

ステンレスで出来ている


当時は まだ ステンレス鋳造がなかったけれど

ブロンズより 収縮率の大きい 扱いにくい ステンレスを独自に計算研究して

世界で始めて ステンレス鋳造をやったのがワグナーさんだそうな、、!!


とても器用な人で何でも自分で手がけたとか、、


現在 解放されているアトリエも ほとんど ワグナーさんとちよさんの2人で造ったというから

凄い!!!


斜面を利用して建てられているアトリエは 

とても天井が高く 心地がいい・・・
 




禅の廊下縮




「禅の廊下」と題されたこの建物の中は 撮影禁止、、、


沢山の「老子」の像を始め 「聖徳太子」や

日本の母と子の像「ふるさと」や 

背中に子をおんぶして ねんねこばんてんを着て 風呂敷包みを持ったお母さんや

胸像「ちよ」さんや 「武原はん」

「をどり」 などの立体のほかに


平面「マイジャパン」などなど、、

日本文化を 日本人以上に認め 愛していたのかもしれない、、と思う



他にも ちよさんから 感動の話を聴かせてもらった。。。


始めて二人が会った時は 丁度 「ピエタ」(30センチ位)が完成したときだったそうで、

「ピエタ」を挟んで向かい合ったちよさんには ピエタの感動とワグナーさんが重なって見え

高貴な魂に芯から感動したとか・・・


大概 ピエタ像というと座ったマリアがイエスを抱きかかえているのだが

ワグナーさんのピエタ像は イエスを抱きかかえ 大地にしっかり立っている。





それから 更にビックリな話・・・

30センチくらいの像なら 15分でほぼ粘土をつけてしまったという。。。!!!

等身大なら 半日だったそうな。。。!!!


私は 「エ~~~ッ 15分!! 半日!! 信じられない~~」と叫んでしまった、、


いよいよ明日は粘土を付けると言う時は ちよさんと もう1人おじさんの助っ人を頼んだそうな、、


明日は粘土をつけるので お願いします・・・ということで

その日は3人だけ・・・



おじさんは 粘土の大きな塊を運ぶ人、

ちよさんは それを切り分けて小さい塊にして ワグナーさんに手渡す役目、

ワグナーさんの粘土をつけていくスピードは とても早くて 次々に手渡していったそうな、、


来客や電話をシャットアウトし、 白い下着を用意して

その日に臨んだとか・・・




稀に ドアをドンドン叩く人が来たりしてしまった時は その作品は未完成に終わってしまったそうな、、


「神がかり」的だったのでしょう、、、





こと 仕事のことになると厳しくて


富岡のブロンズ鋳造屋さん泣かせだったそうな、、



仕上がったという連絡をもらって 鋳造所へ行くのだが


到着してその像が見えた瞬間に 何か不具合があると 一瞥しただけで


「鋳造しなおしてください」  と言って


出来上がったものをまた溶かして鋳込みなおしをしてもらったそうな・・・!!!



そして 一番感動した話・・・・


それは、


食後 時々に 「シャルウィダンス?」と言って 

千代さんの背中を抱いて 台所で静かにダンスしたそうな・・・!!! 


背中の手がとても優しかったと話してくれました。






『私は文化、宗教などの相違点よりも 各々の共通点を探しているのです。共通点を通してしか お互いに近づく

ことは出来ないのです。』ワグナー・ナンドール





◎ ワグナー・ナンドール アートギャラリー

http://wagnernandor.com/indexj.htm

≪ 秋季展 ≫10月15日~11月15日 (年に2回 春と秋に開催)

         午前10時~午後4時

          月曜休館  ・  入館料:大人1500円  高校・大学生1000円


          栃木県芳賀郡益子町益子4338    ℡0285-72-9866


◎フェィスブック  http://www.facebook.com/home.php#!/wagnernandor1









     
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