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木版画/遊びシリーズ№1「露ころころ」

07-21,2011






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木版画 「露ころころ」 1999 (30×21㎝)







母屋の西に 道を挟んで 隠居所があった



そこには 婆ちゃんのさらに上の年寄り婆ちゃんと 

その息子の 障害者のあんちゃん(と呼んでいた)が住んでいたから

子供の頃は 何かと 母屋と隠居所の間を 行ったり来たり、、、



その間の裏の畑が芋畑で そこを通るたんびに 

つい葉っぱを揺らしては 水滴を転がして遊んだ



加減しないと みんな こぼれてしまうから 微妙に調節する、、、 

ころころ・・・・ころころ・・・・

ころころ・・・・ころころ・・・・



水の粒が み~~んな  輝いていた、、、



時には 指の先で 小さい粒粒をだんだんにくっつけて 大きくしたり

時には 思いっきり揺らして 全部こぼしたり、、、



大きい芋っぱは 子供の背丈を越えて大きかったから

傘のようにして遊んだりもした



そういえば あの水の粒さんたちは どこからきたのだろう、、、?

と調べたら・・・



葉っぱから 滲み出した水だそうな、、、!!!



この芋っぱの水を集めて 墨をすり お習字を書くと うまくなる

とは 昔からの言い伝え、、、



妹や弟は書道が得意だったから この水で書を書いたそうな、、



大地から吸い上げられて滲み出した水なら きっとその水の結晶も美しいに違いない

美しい結晶の水を入れた墨で書いたなら

書がうまくなる と言われてきたのも  わかる気がする、、、



今 欲しいもののひとつに 「矢立」があるのだが 

手に入れた暁には 是非 この芋っぱさんの水を矢立に入れて

書ならぬ 裸婦のクロッキーを 描いてみようと思うのだ、、、











写真通し番号39
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