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大日如来と観音様と 開眼式

02-01,2016

開眼法要式が 2016年1月19日に 済んで

やっと納めることが出来た観音様と大日如来、

お話を頂いてから かれこれ15年 経っていた。。。



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お寺のご本尊 黒い大日如来さんは かなり古いらしい (ご住職が室町時代のものと言っていたような、、)




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注文主の母屋の横の楠  大日如来はこの木の枝の部分で彫った
原木のまま 当時のアトリエに運んだ時はわからなかったが
彫り進むと頭の部分が 「うろ」になっていた
幸い荒彫りの時に取っておいた木があったので それで 「うろ」を埋めることが出来た
良く見るとモザイクのように見える部分だ
顔の部分に「うろ」が出なくて幸いだった




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「観音堂」 母屋から少し離れた所にある
夏は涼しく 快適だそうで 注文主はここで昼寝すると言っていた
高床式だし さぞかし気持ちいいだろう、、、!





入間市中神のアトリエを借りていた頃 実家の父と2人で栃木県から原木を運びこんで 

最初に鋸を入れてからは 11年位だろうか、、、

もちろん その間 ずっと彫っていたわけではない。


間には ほぼ毎年 個展や 2つの会のグループ展 (全部参加すれば5回) や 注文の制作や

はたまた 孫と遊んだり~の その他もろもろ あり~のを経て

随時彫りながら 出来あがってきた、、、


長かった、、、


だが 結果論だが それだけ 時間を必要としていた・・・気がする

弁解がましいかもしれないが、お話頂いて すぐに 彫っても 納めた2体のようには 彫れなかったろうと思うのだ

私自身の成長を待たねば 彫れなかった気がする

どこがどう成長したのかと問われても 答えられないが

こういうことを味わうと 年を重ねるって いいことだな、、とも思う。。。



そうして 観音堂に納めてすぐの 3日後の 22日

注文主のお父様が天国へと旅立った。 92歳だった。

体調を崩してから 4か月だったという、、、


ナント!!   お堂に納めて 3日後の旅立ち・・・!!


待っていてくれたのかな、、、?

安心してくれたのかな、、、?


複雑だったが 驚きとともに 安堵した。


間に合って良かった、、、と思った。


長い間 待っててくださったとしたら、、 

本当に 心より ありがとうございました としか言葉がない

お父様の旅立ちに この2体の大日如来と観音様が寄り添ってくれたとしたら

こんな嬉しい事はない。。。

ただただ ご冥福を祈りつつ 感謝にて ありがとう。。。









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追伸

注文の仕事というのは  今の自分の先を行くような仕事がやってくる気がする。

だから もがいて もがいて 彫るうちに 

気がついて 学んで                      

育てて貰っているようだと思う。


つい先日 また 等身大以上の 母子像の仕事を頂いた

去年の夏 長野で彫った「縄文の母」は 横たわる母子像だったが

今度は 立っている像だ

だから もろもろ 課題はいっぱいだ!

大変だが 嬉しい!


これについても エピソードは尽きない

最初 これは 200×65×6 (㎝)の木彫レリーフ  「さくらんまん(桜と家族)」   になる筈だった

お話を頂いて 既に 木を運んできて 

すぐには彫れずに 寝かせて数年、、、

やっと 仏像2体を納めて 狭い仕事場が空いて これから彫るぞ~と

注文主に最後の確認に行ったら その場で レリーフから 立像に変わった!!!


ほほう~~~~!!!

私としたら 願ったり叶ったりだ!!!

又 大きな母子像が彫れるぞ~~~!!!

ありがたいなぁ~~~!!!

益々 健康でなければ・・・と思う

心と 身体と 両方の健康だ

母譲りの 超ノーテンキなお陰で 心の方はまあまあ何とかなる

身体の方も 父譲りのDNAのお陰だろうか、、力持ちだ

それと主人の料理のお陰で何とか健康だし

プラス Hさんの整体で鬼に金棒

更に妹のアドバイス、、

妹には 最近 手づくり乳酸菌飲料とやらを教わった

(この妹がまたまた面白い人で 話し出したら切りがない、、 いつか 絶対書いてみたいと思っている)

  
身体と 心と うまくつきあいながら いずれ来たるべきその時まで彫る、、


還暦過ぎて やっと 何か彫れそうな気がしてきたこの頃・・・・

息してるだけでも なんか 嬉しい気がするのに  更に何かを彫れるなんて幸せだと思う

ただ 長野で酷使したせいか 右腕に痛みが残っているので 気をつけねばだ・・・




追記・・・  去年の益子での個展のまとめも出来てない内に こちらが先になって

        順序が逆になってしまった!

        益子個展はこれからまとめようと思う。。。

        ただfc2は 携帯で写した写真の 画像を縮小しないと 大きすぎて使えないから そこが大変でつい後回しに、、、

        個展の場合は枚数が多いから 縮小するだけで一日以上かかってしまうかも、、、、

        でもコツコツやれば必ず終わる、、

        動けば変わる、、 亀だって、、、

 
    











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破壊 と 創造

04-17,2015

破壊  と  創造

タイトルだけ見たら 仰々しくて なんのこっちゃ~~~  ですが

実は 何の事は無くて いつも 木を彫ってる時に  思うことなんです。。。


今彫ってるのは   「大日如来」さん

元は 一本の丸太・・・注文主さんちの屋敷で大きくなったクスノキです







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(5月の 巣鴨のとげぬき地蔵さんでの 「ほとけの造形展」に展示する予定・・・・間に合うんかい?)


        


大学で 彫刻科の中にはありましたが、

仏像修復専門の 保存美術を専攻したわけでもないのに

いつの間にか 母子像などのほかに  仏像もどき・・・も

「勝手仏」 とか  「のんのさま」 とか称して 

勝手に 彫るようになったのですが、、、




シャンバラからの情報によると  大日如来さんというのは

あの 曼荼羅図 の中央に座ってる方で 軍のトップの役職名のようなんです

つまり 曼荼羅図というのは 平たく言ったら 軍の組織図みたいなもの、、、

                 ↓ こちらを参照

   http://ameblo.jp/aromlinea111/   ベスのブログ  の

   http://ameblo.jp/aromlinea111/entry-12000917206.html    




今までは 観音さま系・・・勝手に 母子観音などと 名づけたりして  

慈悲・・・のイメージのものばかり 彫っていたのですが

注文主さんの 意向で 大日如来さんを 初めて彫ることになって

でも 同じ仏像でも 今までとは違うぞ~~~という感覚で なかなか進まなかったら

上記のブログで  大日如来は 軍人さんということがわかって  なるほど~~~~!!!

それで 厳しい顔の表情も 彫り進めることが出来るようになって  実にグッドタイミングな記事でした!!!


それまでは ほとんど 笑顔系・・・の顔ばかり彫っていましたからね~~~

身体つきも  丸っこくて  優しくて  撫で撫でしたくなるような、、、



ところが 大日如来さんは そうはいきません、、真逆です、、

(それでも  私が彫ると 、、、

う~~~~NN   丸いかぁ~~~、、、、、、、?!?)



というわけで 今まで以上に  

破壊  と  創造についてあれこれ思ったのですが、、、




彫る  ってことは   破壊する ってことで

一彫り一彫り  現状を 壊してるんですよね、、


常に 今の状態を  壊して壊して   壊すことが 進むことで


ある時  これで止めよう・・・・って思った時が  たった一瞬   破壊が 創造に転換する時、、、


創造って  その 一瞬でしかなくて  それまではずっとずっと破壊の連続、、、



荒彫りくらいの段階だと  彫る  =   つくってる   って感覚はあるんですが

ある程度 形になってくると  彫る  =   破壊  で


でも 現状を壊すのって 大変だし  めんどくさいし  ならば 現状維持で行きたいし  ・・・・・

けど、 そのままだと どうも 落ち着かない、、

とてもじゃあないが  やめるわけにはいかない形なわけですよ、、  

つまり、 納得できる形じゃない、、  

しかも 彫刻は立体だから 360度  あっち彫ったりこっち彫ったり、、、

最後の妥協点の やめよう、、、というところまでは

壊して 壊して 壊し続ける しかなくて・・・



(もしも ここで やめようと思わなかったら  壊して壊して 壊し続けて どうなるんでしょうね~~~???

そこまで まだ 行ったことないから  わかりません。。。)



創造って 最後の最後にやってくる  一瞬なんだな~~~って思うんです。

木が素材だから 余計に 感じるのかもしれませんね、、

粘土みたいに 付けたり 取ったりだと  そんな風には  あまり思わないかもしれません、、

彫って  削って すすむ しかない素材だから  

彫る  =  破壊  =  創造  なんて思うのかも。。。


最後の  ここで 止めよう・・・って思うのだって 搬入という期限に迫られてのことが多いから

もしも  期限というものが 無かったら  一体  どうなるんだろう、、、??



因みに  過去記事に書いた 彫刻家の湯田良夫さん は  かなり 長いこと 

継続的  断続的に フクロウ を 彫り続けているなぁ~~~。。。

                 ↓ そのフクロウさんは こちら

        http://kiborikko.blog94.fc2.com/blog-entry-118.html

(この ふくろうさん 迫力です!!)
 



私も 期限で止めるんじゃなくて  ほんとに 止め~!って思えるまで 彫り続けるようなもの・・・・

あったら ワクワク・・・・・!!!




このクスノキ、、、彫り進めて行ったら、、、中心に 「うろ」が・・・ありました!!

丸太の時は 外からじゃわからなかったんですけどね、、

たった 一本の木に向かい合ってるだけでも、

ドラマが いっぱいあります!!!


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   ひとりごと・・・・(にしても、、、記事書いてて  間に合うんかい、、、?
でも お知らせしなければ   見てもらえないし~~~~、、、)



お知らせ  
ほとけの造形展



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読みにくいですね、、、

会期・・・・5月10日   ~   17日まで (午前10時~午後5時   ・  最終日は午後4時まで)


        初日10日は 午後2時から (3時から オープニングパーティー)


場所・・・・高岩寺会館(巣鴨とげぬき地蔵尊)

交通・・・・山手線「巣鴨」       または       都営三田線「巣鴨」

在廊日・・・・10 日 ・ 14 日 ・ 16日 ・ 17日  (この日は終日います)


とげぬき地蔵さんは 若い人も結構居て いつも 賑やかですよ~


★  ホームページ
                   ↓
   宇賀地洋子の 木彫りギャラリー    http://www16.plala.or.jp/ugati/





またまた 「ねこの手工房」にて

03-08,2013





仏像の注文を頂いたのはもう10年くらいも前、、

小学校の同級生 Aさんからだった



見渡す限り 田んぼと畑と 農家の集落と少しのお店の中の 小学校・・・


秋の大運動会には 澄み切った青空に花火があがって

始まりの合図、、

校庭の空には 万国旗が色とりどりはためき

入場門と退場門は 生徒が作った造花で華やかに飾られ

丸いトラックの白線の外側には ずらっと莚や茣蓙が敷き詰められ 各地域ごとに名札が立てられ

爺ちゃん婆ちゃんは早々と孫の活躍を見に陣取った


更にその周りには 色んな屋台が 並んで


わたあめ  水あめ  赤イカ  カキ氷  アイスキャンディー  せんべい(間に色々とはさんだっけ、、) 

水風船  お面  風車  金魚すくい・・・  などなどエトセトラ・・・ まだ他にもあったが思い出せな

い、、まるでお祭り、、

この日ばかりは 農作業の手を休め 野良着をよそ行きに着替えて 子供達の家族は小学校に集まった


赤勝て~!!!   白勝て~!!!


お父さんやお母さんの地域対抗の出番もあるし 踊りもあるから

応援合戦にも熱が入り


お昼には お母さんが腕によりをかけて作ったお弁当・・・3段重ねの重箱には


海苔巻き・お稲荷さん・玉子焼き・きんぴら・お赤飯・ゆで卵・柿などなど ご馳走が並び

お昼になると 子供達は 各地域ごとに座っている家族を見つけて一目散、、

莚や茣蓙に座って一緒に食べた

青空の下で食べたご馳走の美味しかったこと、、

隣に座った家のご馳走を頂いたりすると

同じものでも 微妙に味が違っていて 子供ながらにもそれがわかった


子供も大人も楽しみな動会というより 村をあげてのお祭りだった!!!





そんな小学校の近くにAさんちはあって

母屋から離れたところに 二坪くらいの高床の立派な観音堂がある


そこに納める観音様は

写真のとおり まだ道半ば、、、、(予定ではもう納められている筈なのだが、、)



  


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(左後ろに見えるスピーカーは 湯田さんの手作り 左右一対でもう1つ右にある)






彫り進んだら 芯近くの割れが目立ってきた!!


この木は Aさんちの屋敷林に育ったカツラの木


だから その木を使って彫る


う~~~~NN


いつもながら 困った事があると 「ねこの手」の 湯田さんにSOS!!


経験豊かな湯田さんに相談すると


簡単だよ こうすればいいんだよ、、と 対処方法を教わる



というわけで またまた ねこの手にお邪魔すること 約1週間、、








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(左後ろの白い天使像二体は 湯田さんが2人の娘さんをモデルに制作)







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(以前も紹介した湯田さんの梟、、左奥の梟は親子、、湯田さんは注文仕事の合間に コツコツと彫っている  私から見たらもう完成と思うが まだまだらしい、、梟の王様みたいな威厳が、、!!  真ん中の帽子を被った像は 宮沢賢治の像)







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(右後ろの白い像は 頭に猫を頂いた大理石の女性像  ねこの手には あちこちに何気なく湯田さんの色んな彫刻が置いてある)






おかげさまで すっかりお世話になって 家に帰ってからも 数日 教わったとおり取り組んで


難題(写真には写らないが)をクリア~~!!!


なんとありがたいことか~~~!!!



今回は 何種類もの電動工具を使わせてもらった

初めて使うものばかり、、


で 気がついた事がある


電動工具は 思いのほか 疲れるみたいだ、、





「ねこの手」のある建物は大きくて 他にも何人もの作家さんがそれぞれ仕事しているのだが


皆さん お昼 の他に 10時 3時には 必ず休憩を取る



3時になると 湯田さんの所に何人か集まって来る


私も美味しいコーヒーや紅茶を淹れてもらって お喋り、、


電動工具を使って初めて思ったことだが


怪我をしないためにも大事な休憩だったんだ!!!


「宇賀地さん コレで怪我すると 痛いから、、なかなか治らないから、、」


疲れていたり ちょっと気を抜いたりしたら 指が飛んだりするかもしれないのだ!!!



毎日元気で仕事するには 規則正しい休憩が不可欠だったこと


あらためて 痛感、、!!!



還暦過ぎたら 尚更 この姿勢を大切にしないと~~~。。。


湯田さんには ホント色々なことを教わります(生き字引みたいだ、、)



ありがたい!!!



(そういえば 去年暮れ 湯田さんの個展に行ったが その時の写真をまだアップしてなかったので


次にアップしよう)




これから まだまだ 観音様とにらめっこの日々が続く・・・


だんだん 仕上がりに近づくと 鑿を使うより にらめっこしてる時間の方が長くなる、、


ふと気がつくと 額に皺を寄せてにらんでいる


これじゃぁ、、溝が深くなっても仕方ないなぁ、、、



孫に会えば笑い皺、、家では仕事皺、、どっちにしてもしわしわかぁ・・・!!!


























彫刻/仏像シリーズ№2/「観音」(消しゴムエスキース)

08-01,2012






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「観音」(エスキース) 2012  (4×4×14㎝) (消しゴム)




もう、 何年も前に頼まれていた仏像だった。

郷里の同級生が その家の観音堂に納めるという。

鬱蒼とした屋敷林の楠の木が切られ それを使って彫るとのこと、、




父と2人で 軽トラックで 

アトリエまで3時間の道のりを 慎重に運んで来たのは

もう 何年前だったろう・・・




あの頃 父はまだ元気だった、、

よくもまぁ、、 2人で あの楠の大木を運べたものだなぁ・・・







中神のアトリエにいた頃 その楠を使って

一度は エスキース無しで いきなり 彫り始めた仏像だったが

2010年のアトリエ引越しで中断、、



そうこうしてる内に 2011年の あの311大震災・・・



あれから 

やっと 彫る時が来たような気がして

エスキースを作った。



材質は 消しゴム !!!


巨大な消しゴムを見つけて手に入れ

これ幸いとばかりに 彫ってみたが・・・・


一言・・・彫りにくかった・・・


巨大な消しゴムは

サイズ:W276×D141×H43(mm)重量:2285グラム
            ↓
http://www.matsudaya.com/68_149.html


これを見つけた時は 木と違って さぞかし 早く彫れるだろう・・・!!

と、嬉しくなったものだったが、、


とんでもなかった・・・



彫る というのは 

固いから彫れるんですね~~~・・・



あんまり 当たり前すぎて 

我ながら 毎度ながら  自分の馬鹿さ加減に あらためて 脱帽~~~・・・


平面スタンプを彫るには適しているが

立体を彫るには 向いてないなぁ~~~と思いながら 

何とかここまで彫りこんだものの

これ以上細かく彫っていくと 

割れたり、、 ポロポロ欠けたり、、

弾力もあるから 刀が跳ね返されたり、、



何のことは無い 逆に 固い木を彫るよりも時間がかかってしまったのだ!!!


さぞかし楽々彫れるだろう~~~

などと思った怠け根性は 早速 しっぺ返しをいただきました!










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「観音」(エスキース) 2012  (4×4×14㎝) (消しゴム)




観音堂 に納めると聞いたのは


頼まれた時から随分と経っていたから 


その時は 既に彫り始めていて 


それは 観音様ではなかった。



自己流な仏様だった。


(自分で勝手に「勝手仏」と呼んでいて、観音様も自己流だが、、、)




後で 観音堂に納めると聞いて 


それじゃぁ 観音様の方がいいだろうと思って 急いだのが運のつき、、、


急がば廻れとは 良く言ったものですね~~~








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「観音」(エスキース) 2012  (4×4×14㎝) (消しゴム)





アングルを変えて 光条件も違って 


しかも これは 携帯で写したもの、、



ボケているのが 却って逆に 雰囲気出たりして・・・・!!!




と言っても これは エスキース


さてさて これからが本番・・・



ここで、思い出すのは 


実家には 少し離れた敷地内に 


大小さまざまな沢山の石仏があるのだけれど


何故なんだろう・・・?


その中には 


指が 6本の仏様もいる。




そんな実家に生まれて 


木と石の違いはあるけれど


やはり 彫ってる自分・・・




どんなご縁があるのやら、、




とは不思議なものですね~~~













作品通し番号85





木彫/仏像シリーズ/№1合掌仏(開雲寺蔵)

10-09,2011






先日の記事 「お腹ん中のテレビ」 に出てきたのは この木彫仏



開雲寺仏像
木彫 「合掌仏」 1986年 約160cm (榎・エノキ)





でも今は 

全身 金箔に覆われているはず・・・!!!


今年に入って 突然 石屋さんから電話があった、

25年ぶりだった。

この木彫仏に 金箔を貼ってもいいか・・・? とのこと・・・


そもそも この木は お寺の墓地に生えていた榎の木で、

墓石移動に伴い整理されたが 

いつの日か 形にして お寺に納めたいと 石屋さんがとっておいたものだそうな、、



何年 石屋さんの作業場に寝かせられていたものか分からないが、

この木と対面した時は 相当 痛んでいて 

素手でも ボロボロとくずれた。

そういうところは 全部削り取って 

残った木の形に添って 彫ったから

自ずと 左右対称にならずに済んで かえって良かったかもしれない・・・



もう自分の手を離れて お寺さんのものだし、、

木の痛みを防ぐには 金箔も 効果的かもしれないし、、

どうぞそちらの計画で、、と言った。




すでに変身しているらしい!!

まだ 見ていない・・・





 

開雲寺仏
木彫 「合掌仏」 1986年 約160㎝ (榎・エノキ)





石屋さんから 依頼の話があった時はまだ 

そのお寺の 檀家総代が 母の妹の家だとは知らなかった。


先日 その家の葬儀の折に

母は 金に変身した姿を見てきたと言う。


木彫の味わいが消えてしまってるのではないか・・・・

と心配していたが 

大丈夫だったとのこと、、

少し ほっとしている。。。


そのうち 

変身した姿に

会いに行こうと思っている。。。









作品通し番号55
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